妖怪紹介
ミヅチが登場いたしましたので、一応ミヅチの説明を兼ねてここまでの登場人物の説明ページを作りました。
※妖力の項目で、将や神といった言葉が出てきますが、一応妖怪の階級のようなもので神>帝>将>兵という設定になっております。次更新時に、具体
的な補足説明ページを作りたいと思います。いきなりの設定、申し訳ございません。
御槌 均(ミツイ ヒトシ)
・封じ名:御槌
・妖怪名:ミヅチ・ミズチ・蛟・蛟竜
・種族の強さ:★★★(以下五つ星で判定)
・妖怪の本質:水を司る妖怪
・派生方針:上記の本質から、水の性質を変化させる術へ派生
・派生妖術:@指パッチン→体内の水分や血液を凝縮、破裂
A?
・本質からの応用レベル:★★
・妖力:「将」の上級
・体術:★★★
・パワー:★★
・俊敏性:★★★
・戦闘時の佩妖力(防御力):★★
・戦闘経験値:★★★
・知識:★★★
・頭脳:★★★
・妖怪種:旧鬼
・年齢:440歳
・特徴:妖怪同士の闘争をばかばかしいと切って捨てる男。しかしその代わり人間(女子)のみをターゲットに殺人事件を起こす事で、旧鬼としての本
能を満足させている。
妖怪は人間の恐怖心、(あるいは一種の信仰心)が作り出した物だという定説を否定。妖怪はれっきとした生き物であると述べる。自分の実力を理解し
ており、旧鬼のの中では弱いと実感している。
故に力に任せた戦い方では無く、狡猾な戦い方に徹している。あやかし寄せによって街にやってきた。
その他:高校教諭。数学科。得意な事はストーキング、苦手な物はモラル。
ミヅチ⇒蛟は水の害を引き起こすとされる妖怪であり、伝説上の蛇であるとも考えられている。また、
水神、龍神の一種とも言われる。長さは約3メートルに達し、蛇の体に四本足の姿をしているとされる。竜と同様に角を持つという説と、角は持ってい
ないという説がある。ミズチは妖怪として
は古い存在であり、最古の出例は日本書紀であるといわれている。ミズチのミは水を、チは霊、或いは尊称を意味する語であるという。
(以下は個人的見解です)ミズチは水神の一種とされているが、中国のミズチ(蛟竜)は竜の一種または竜の成長過程を意味し、その点を踏まえ蛟竜と
ミズチを同一視して考えるなら、
八岐大蛇や竜、応竜といった蛇神、竜神と同等の神と見なす事には疑問符がつく。さらにミズチは千年生きると竜になるとされており、竜を神級の妖怪
と見なすならば、逆にミズチの力は千年の精進の後にようやく神級に及びうる物であり他の妖怪から傑出した(つまり神級の)力を持つ妖怪とは考えに
くい。加えて、ミズチと蛟竜を独立して考えた際も、人間に与えた脅威という点で、最大限に見積もっても神という形容には及び得ない妖怪と考えられ
る。
芹沢 夕紀(セリザワ ユウキ)
・封じ名:夕紀
・妖怪名:幽鬼
・種族の強さ:★★★★★
・妖怪の本質:?
・派生方針:上記の本質から、?術へ派生
・派生妖術:@?
A?
・本質からの応用レベル:?
・妖力:「将」の中級
・体術:★★★
・パワー:★★
・俊敏性:★★
・戦闘時の佩妖力(防御力):★★
・戦闘経験値:★
・知識:★
・頭脳:★★★
・妖怪種:旧鬼
・年齢:16歳(生誕は?百年前)
・特徴:日本三大悪妖怪の一人、酒呑童子の息子。父が人間に殺された時から十年前ほどまで封印されていた。人間の姿で膨大な時間封印されていたた
め人間の姿になじんでおり化ける事は苦ではない。その意味で旧鬼でありながら新鬼に近いと言える。趣味全般が古くさい。尾崎から戦闘の教育は受け
ているが実戦経験は皆無。
・その他:高校一年生。得意な事は物忘れ、苦手な事は物覚え
伊東 仁郎(イトウ ジンロウ)
・封じ名:仁郎
・妖怪名:人狼
・種族の強さ:★★
・妖怪の本質:身体能力の全てが遙かに人間を超越し直接的な恐怖を与える獣。
・派生方針:上記の本質から、妖術への派生は不可能。
・派生妖術:なし
・本質からの応用レベル:0
・妖力:「将」の下級
・体術:★★★
・パワー:★★★★
・俊敏性:★★
・戦闘時の佩妖力(防御力):★★★★
・戦闘経験値:★
・知識:★★★
・頭脳:★★
・妖怪種:新鬼
・年齢:16歳
・特徴:派生妖術を持てない獣型の妖怪。そのかわり派生に使う分の妖力を佩妖力に回せるので体は頑丈。パワーや体術にも本質的に優れているが、戦
闘経験の寡少さと、妖力の弱さから戦闘力にはつながっていない。入学当初周囲の妖気の多さから疑心暗鬼に陥り幽鬼にけんかをふっかける。その後夕
紀の事を理解する。
その他:高校一年生。得意な物は体育、苦手な物は数学
尾崎 真一(オザキシンイチ)
夕紀の保護者であり、封印を解いた張本人。過去の事はあまり夕紀に話していないようだ
が、今のところ封印を解く際に膨大な妖力を使い寡少な妖力のほぼ全てが枯れた事、父親に使えていた事は話している。 趣味の傾向は古い。夕紀を
溺愛しており、過保護。エプロンは最早体の一部であり、クマはどこかへ行った・・・。
その他:専業主夫で、生活費の出所は不明。得意な事は家事全般。特に料理には異様なこだわりを見せる。苦手な物は虫。(特に毛虫)
久鬼 (クキ リュウ)
データは不明。
・特徴:夕紀の同級生。夕紀の本性を見抜いているようなそぶりが目立つ。渡辺のことが気になると発言。(真意は不明)
・その他:高校一年生。
渡辺 愛美(ワタナベ マナミ)
データは不明。
・特徴:夕紀の同級生。夕紀の本性を見抜いているようなそぶりが目立つ。顔が色々残念なのは妖力によるものなのかもしれない。
・その他:高校一年生。
酒呑童子・芹沢修典(シュ
テンドウジ・セリザワシュウスケ)
・封じ名:修典
・妖怪名:酒呑童子
・種族の強さ:★★★★★
・妖怪の本質:?
・派生方針:上記の本質から、?の妖術へ派生。
・派生妖術:?
・本質からの応用レベル:?
・妖力:神級
・体術:★★★★★
・パワー:★★★★★
・俊敏性:★★★★★
・戦闘時の佩妖力(防御力):★★★
・戦闘経験値:★★★★★
・知識:★★★★
・頭脳:★★
・妖怪種:旧鬼
・年齢:?
・特徴:日本三大悪妖怪の一匹で、夕紀の父親。日本屈指の戦闘力を誇り、妖力レベルは神級。だが、人間の反感を買い、酒を飲まされ泥酔中に殺害さ
れたという。死に際に全妖力を込めた刀を夕紀に授ける。(尾崎談)夕紀を死から免れさせ、封印という形で生きながらえさせた
国安 隆太郎 (クニヤスリュウタロウ)
夕紀の知り合いで、本屋の店主。可能な工夫はすべてこなした店だが、なぜだか客はほぼゼロ。生活は副業によって成り立っている。ちなみに商店街に
位置し、立地条件は決して悪くない。経営不振だからか、性格も暗め。あるいは逆かもしれない。夕紀と仁郎のことをそれぞれ『幽鬼』『人狼』だと見
抜いているが、本人が妖怪であるかは不明。「こんな時に」という言い方をしていたことから、妖寄せが起きている事を関知している節も見られる。
草立 (クサダテ)
データは不明。夕紀と仁郎の正体を認知している。椎来以と行動を共にしており、その目的は不明。夕紀と仁郎のことを、自分を救ってくれる存在かも
しれないと発言。
椎来以(シクイ)
データ不明。草立と行動を共にしている。大食漢。夕紀と仁郎を妖怪だと見抜きその強さはせいぜい将級だと述べる。
ソラノエ・アカガミ・ヒバリ
データ不明。名前のみの登場。