今回の更新で、おかげさまで連載一周面を迎えることができました!!本当にありがとうございます!
雑記でも書かせていただきましたが、新都社に来て間もない状況、本当に何もわからない状況から連載を開始してここまで続けてくることができたの は、読んでくださる皆様のご指導とコメントのおかげです。
二年目も精いっぱい頑張りますので、今後もご声援、ご指導いただけたら大変うれしいです!

 さて、一周年を迎えて一年前の原稿などを見直していましたらいろいろと今のキャラの原型などの連載前の絵が出てきました。
大変恥ずかしいものや、黒歴史的なものばかりですが  現在進行形で黒歴史を垂れ流している以上恥ずかしがってもしょうがない 一周年の余興になるものが他にありませんでしたので、ここに載せさせていただきます。


・初代トップ画よりもさらに前のトップ画候補(現TOP画の右側 が初代扉絵です
2012年9月ご


 うーん・・。
これがTOP画じゃなくてよかったと思いますね・・・。これではなく幽鬼のほうの絵にしたのはまだましだったなと思います


・夕紀と幽鬼の設定画
2012年9月ごろ



幽鬼は今に比べると随分と人相が悪いですね
上の絵でもそうですが夕紀箱の頃の枝ともみあげがしっかりしているというか、今と少し違う髪型です

・尾崎原型
2012年9~10月ごろ


もともとは髪の毛黒かったんですね!自分でも全く覚えていませんでした。後ろで髪を結んでいるところに面影はありますが、、人相が何となく違いま す。

・国安原型
2012年9~10月ごろ


これはあまり違いがないというか、ほとんど変わりません。少し眠そうなくらいです。


・草立原型

2013年1月ごろ

今とあまり変わりがありませんね。
想像以上に更新ペースと展開が遅くなっておりますので、今となるともっと後からだすべきキャラだったなぁと思っております。

・久鬼原型
2012年9~10月ごろ


久鬼も髪の毛は黒かったんですね。今よりもきつめな顔、性格をイメージしていました。
・人狼原型

2012年おそらく8~9月ごろ?


新都社を知ったのが去年の八月で、知ったすぐ後に自分も描きたい!と思って
一月ほどいろいろとストーリを考えたのですが、その間に描いたのがこの人狼だったように思います・・。
今では



 と仁郎に対してたいへん暖かいコメントを頂戴いたしております(´▽`)!僕自身人狼は大好きなキャラなので、こうして応援していただけるとも のすごくうれしいです!
 夕紀に負けてから僕としても意外なほどのダメキャラにどんどん変わってしまいまして、顔つきもだいぶ変わってしまいました。

                                                                     

 初期の仁郎は自信有りそうな強気の顔(のつもりで描いておりました)だったのですが
今では

                                                                 


犬っころみたいになってしまいました。顔の輪郭もだいぶ丸くなっていたんですね。今回このページを作るまで比べてみることはなかったのですが、驚 きました・・・(・_・;)。




新都社に出会って自分も描きたいと思った時には妖怪もので描きたいとすぐに決めたのですが、中身についてはいろいろとあんがありすぐには決まりま せんでした。
頭で考えて途中から描いて途中で投げてというのが随分多かったのですが、そういうストーリーの中でコロコロ変化していたのが夕紀のキャラでした。
それに対して人狼のキャラはどの場合でも変わらず割とダメなキャラでした・・・。



・シンキハンエンの前身
2012年9月ごろ
上記のように、頭で考えて書きたいところだけ試しに描くということを繰 り返していたのですが、そのうちの一つが探していたら出てきました。
夕紀のキャラが今のとは全く異なっており、個人的にはすごく新鮮でしたので、此処に挙げさせていただきます。セリフは読みづらい部分を写植いたし ました。
これが一番恥ずかしいですね。でもこのころには一応新鬼と旧鬼の関係、封じ名など今と同じ設定がすでに決まっていたようです。
裕貴をチャラい感じの人物にしたかったようですが、セリフが痛い・・。
人狼は裕貴のことを君付けで読んでいたんですね。自分が描いたのにまったく記憶にありませんでした。


設定
主人公裕貴(夕紀)は大妖怪酒呑童子の息子。しかし妖力も戦闘力も父親には全く及ばない駄目妖怪。
酒呑童子の息子ということで血の気の多い妖怪たちに何度も喧嘩を売られているが、そのたびにずるがしこく逃げて戦わない。
舐められないように頑張って演技をしているが、実際はビビりでチャラい。
高校入学後隠していた正体を三井仁郎(人狼)に知られ、戦闘を挑まれる。辛くもはったりを使いながら勝つが、その後も多くの妖怪に挑まれる。
そんな中、通う高校の生徒会長に屋上に呼び出される・・。生徒会長は裕貴が酒呑童子の息子であると知る妖怪だった。














以上で連載前の画像は終わりになるのですが、此処までそれぞれの画像に、『恥ずかしい』等々の
まるで今の自分の力が昔より上であるかのような偉そうなコメントをしてきました。
ですが、今の自分の精いっぱいだって他の先生方に比べたら噴飯ものでしょうし、一年後の自分から見たらとても恥ずかしいものになっているのかもし れません。
そういうレベルの作品を公に発表することは大変申し訳なく思っております。
ですが、同時にそれでいいのだと思っている自分もおります。
今の精一杯が来年黒歴史になっているのであれば、それはむしろ喜ばしいことですし、今自分がそうした黒歴史を製造しているのだと思うことも、自分 にとってはいい刺激です。
上記の画像群もそれぞれ当時頑張って描いたものですし、それのおかげで今ほんの少しだけましなものが描けるようになってまいりました。
二年目に当たる次の一年も、とにかく一枚一枚を一生懸命に描き、その絵でたくさんいい恥をかきながら自分なりに進歩をしていけたらと思います。
今後もお恥ずかしいものを更新していくことになると思うのですが、どうかたくさんのご指摘、お叱りをいただけたらと思います!
次の一年も、どうかよろしくお願いいたします! そして一年間本当にありがとうございました!
 


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